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慢性疲労で朝が重い — グルタチオン2年の記録

慢性疲労で朝が重い — グルタチオン2年の記録

· 健康

こんにちは。今回は、私が2年以上飲んでいるグルタチオンと、それを飲むようになったきっかけの症状についての記録です。

私が感じていた症状

朝起きると体が重い。前日の運動で筋肉が痛いのとは違う種類のもので、起き上がる動作そのものがつらい状態でした。

低血圧かと思っていました。病院に行くほどではなく、それが毎朝くり返されました。

飲むようになったきっかけ

YouTube で、芸能人がスケジュールで疲れたときにグルタチオンの点滴を受ける、という話を見ました。点滴に使われる成分なら疲労のほうに働くものなのか、と思って調べ始めました。

グルタチオンとは?

もともと体の中にある抗酸化物質です。

エネルギーを作ったり使ったりするとき、細胞(ミトコンドリア)が酸素を使い、その過程で活性酸素が副産物として残ります。活性酸素は不安定な状態なので、周りの細胞から電子を取ります。このとき細胞が傷つき、その傷が疲労感や炎症につながることがあると言われています。

抗酸化物質があると、活性酸素は細胞の代わりに抗酸化物質から電子を取ります。細胞はその分だけダメージを受けにくくなります。

経口タイプは研究結果が分かれています

飲むグルタチオンが体内の数値を上げるのかについては、結論が一つにまとまっていません。

変化がなかったという報告 — 健康な成人40人を対象にした無作為化二重盲検プラセボ対照試験では、経口で飲んだあと、酸化ストレスの指標も赤血球内のグルタチオンの数値も、有意な変化はなかったとされています。

数値が上がったという報告 — 2型糖尿病の患者を含む354人を対象にした試験では、1日500mgを6か月続けた群で、血中のグルタチオンが有意に増えたと報告されています。

違いの原因としては、用量、飲んだ期間、測定の方法が挙げられています。前の研究は健康な成人に短い期間、あとの研究は基礎疾患のある集団に6か月の高用量、という違いがあります。

剤形によっても分かれます — メタボリックシンドロームの患者20人を対象にしたクロスオーバー試験では、同じ用量(1日450mg、3週間)を経口と舌下(舌の下)に分けて比べたところ、舌下のほうが血中の数値と還元型の割合が高く出たと報告されています。

参考資料: 経口・舌下の比較クロスオーバー試験 (Redox Biology, 2015) · 健康な成人を対象にした経口服用の試験 (J Altern Complement Med, 2011) · 長期服用の無作為化対照試験 (Antioxidants, 2022)

ただ、こうした研究結果がそのまま個人に当てはまるという意味ではありません。以下はあくまで私の服用記録です。

今飲んでいるもの — Thorne(ソーン)のグルタチオン-SR

Thorne のグルタチオン-SR 60カプセルの製品写真 — 表のラベル

ラベルどおり1日3カプセル飲むと、1本が20日で無くなります。私が1カプセルに減らしている理由がここにあります。

価格は販売店や時期によって変わるので、購入前に製品ページで確認してください。

Thorne のグルタチオン-SR のカプセルとビタミンC 1000mg 錠の大きさ比較

カプセルの大きさは一般的なビタミンC 1000mgの錠剤より小さいです。毎日飲むのに負担のない大きさだと思います。

SR — 徐放性

徐放性は、一度に吸収されるのではなく、ゆっくり放出されて長く続くように作られた形です。

ただ、先に書いた剤形ごとの研究を見ると、吸収の面では舌下やリポソームのタイプのほうが良い結果が出ていました。そのため製品を変えることも考えていますが、今はSRを続けています。

2年飲んでみて

私の場合は、飲み始めて2週間目に、朝の体の重さがなくなりました。 そのあと2年以上、同じ症状は出ていません。

肝機能のほうなのか疲労回復のほうなのかは確認していません。血液検査で前後を比べたわけではなく、症状があるかないかだけを見ていた記録です。

私にとって初めてのサプリでした。この経験のあと、飲んでいるサプリはかなり増えました。

同じ時間帯に飲んでいる他のサプリの記録は逆流性食道炎の症状と習慣、マスティックガム体験談にまとめてあります。

朝から体が重いという方の参考になればうれしいです。


これは個人の服用記録であり、医学的なアドバイスではありません。疲れが続く場合は、原因を確かめるために医療機関にご相談ください。